点線
タイの物語を
モチーフにしたオーナメント
価格
 B190
ヒンドゥーの神様の物語をもとにしたクリスマスのオーナメント。ラーマスーンと(左)とメッカラ(右)の2個がセット。
 オークパンサー(安居明け※今年は10月2日)頃には雨季も終わるのですが、今年はいつまでも雨が続きましたね。雨季があける前は最後のひと降りとでもいうか特に激しい雨で稲妻や雷の音にも驚かされますが、この稲妻と雷のいわれになったヒンドゥー教の神様の物語があるのです。お話は大勢の神々がお祝い事で踊りにやってきたところから始まります。美しい女神メッカラは素晴らしいダイヤの指輪をしていました。踊る度にキラキラときらめくので鬼のラーマスーンはどうしてもそのダイヤを自分の物にしたくなりました。そこでメッカラを追いかけるのですがなかなか捕まえる事が出来ません。メッカラにからかわれていると思い怒ったラーマスーンが斧を投げつける度に大音響が鳴り響きました。これが雷のいわれです。一方メッカラのダイヤはラーマスーンから逃げる度にきらめきました。そのきらめきが稲妻のいわれです。メッカラがラーマスーンから逃げる度に稲妻が光り雷が鳴ったという訳ですね。肝をつぶすような雷の音も神様がくり広げる騒動だとこのお話を思い出せば「ああ、又始まった」と楽しくなるかもしれません。
 さてRURIではこのエピソードにちなんだクリスマスのオーナメントをおいています。仏教国といわれているタイなのにクリスマス!おまけにヒンドゥー教のいわれのオーナメントなんて「何でもありのおおらかタイ」ですね!

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