仏教国といわれるタイでは仏教に関わった行事が多いですが、特に重要なのがこの [三宝節] [万仏節] [仏誕節]です。これらの行事の際には、唱える経文が異なりますがローソク、線香、花を手に読経しながら本堂のまわりを3回まわってお参りします。これらは陰暦によって日が定められますので毎年変わります。「○○ブーチャー」というのはサンスクリット語(古代インド語)で「ブーチャー」とは「信仰する」を意味しています。
三宝節の翌日にあたります。この日より雨期明けまでの3ヶ月間、僧侶は寺の中に留まって修業をし外出を控えます。この第1日目を”カオパンサー”といい祝日になっているので三宝節と続き連休になります。
お釈迦様の弟子が何の前触れもなしに集まった日。
お釈迦様の誕生、悟り、入滅が同じ日に起こったという事で祝われる。
悟りを開かれたお釈迦様が最初の説法を5人の弟子に説かれ、仏法僧の三宝が成立した事を祝う日。