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<ルリのつれづれ記>
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<るり通信>
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〜 タイの8月 〜
8月といえば夏休み。タイでも日本人学校やインターナショナル・スクールは休みなのでこの時期日本に一時帰国されたり旅行に行かれる方が多いですね。ところが、タイの学校は5月から新学期が始まり8月半ばまで学期中です。タイではスクールバスや自家用車通学の生徒が多いので、この様に学校によって休みがずれる事で交通渋滞が少しは緩和されているかもしれません。「いやに道が混むな」と思っているとタイの学校が始まっていたからだったという経験はないでしょうか?
さて、このところお坊さんの姿をあまりお見受けしないですね。実は7月6日の「カオパンサー(安居入り)」から10月2日の「オークパンサー(安居明け)」まで僧侶は3ケ月間寺にこもって修業に励んでおられます。こうやってタイの生活を見つめ直してみると「なるほど雨期にはお坊さんは修業中だったと」改めて気がつきます。雨期にこもるという慣習が出来たいわれは、雑草が生い茂った雨期に僧が誤って草木や小虫を踏み潰したりする殺生を避ける為だと云われています。

王妃の誕生日 [母の日] 8月12日

シリキット王妃は今年69歳を迎えられます。1950年18歳で御結婚され、6年後国王が出家期間中には摂政として国王の代理をされ高い地位の称号をお受けられました。又、国の内外を問わず国王に随行され各地で親睦を深められたり貧しい人々の救済に力を尽くしておられます。タイ赤十字総裁を務められる他、山岳民族援助など自らも女性の立場に立った社会福祉活動を実践され1976年には財団を設立されました。これらの献身的な努力などの御功績により、タイでは従来「母の日」は4月でだったのですがこの年王妃の誕生日に移行される事になりました。「タイの母」として敬愛される王妃の誕生日は国民の祝日として祝われ、街のあちこちに王妃の肖像が飾られます。又日本では母親にカーネーションを贈りますが、タイでは薫り高いジャスミンの花(ドーク・マリ)を贈ります。「母の日」が近付くと花屋にはジャスミンの花束が並ぶ事でしょう。


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